膝の痛みと付き合うシリーズ⑨
今回は、股関節の動きを考えましょう。
ここからの話は特に私の膝の状況でお話ししてますので、いろいろなパターンがありますのでその中の一例として考えてくださいませ。
私は重たいスクワットをするのが好きでした。凄くやった感があるからです。
以前は、あんなに重たいの挙げているから膝が痛くなるのだと思ってました。
これは良くある間違いですね。骨盤と股関節の動きが良くなかったのです。
股関節が固くしっかりとした屈曲と伸展ができてなかったのです。特に屈曲は骨盤を反らすことにより代償動作を行なってました。
という事は、臀筋群のしっかりとした動きを出せてないのです。
やった感だけが先行し臀筋群の発達がしっかりと出来てなく不安定な下半身が完成してたのです。その頃はよくトレーニングでケガをしてました。トレーニングでケガするのには理由があると言われるのは納得ですね。
どのプログラムにも入れているエクササイズがヒップヒンジとトールニーリングです。
これは股関節と骨盤の基本的な動きの関係性がわかるエクササイズです。
左がヒップヒンジ 右がトールニーリング
では、次回はこの説明をしていきましょう❗️
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