膝の痛みと付き合うシリーズ⑧

今回はハムストリングスの動きの改善をしていきましょう。
まず、椅子に座って膝を曲げていきます。
前回は、踵が内側に向いていたのが問題になっています。ということは、ハムストリングスの内側の筋肉が働きが弱いという事になります。なので、踵が外側に行くように曲げていきましょう。
①ジムに通っている方などはレッグカールのマシンでハムストリングス内側を使うように意識しながら踵を外側に向けていきましょう。
②通ってない方は、セラバンド【ゴムバンド】でもあればそれをふくらはぎに巻き外側に向けて曲げていきましょう。
③セラバンドがない方は、タオルかボールを膝にしっかり挟んでください。
そして、軽くスクワットをしてみてください。膝に挟んだ物が落ちないようにスクワットしてください。
それを何回か繰り返してみてください。
万が一、動作中に痛みが出たら中止してくださいね。

MOTOYAMA BASE

神戸市東灘区 JR摂津本山駅から徒歩1分のコンディショニングを中心としたジムです。コンディショニングとは、体の不調、体力向上、関節可動域の改善などをトレーニングやストレッチを行うことにより体を良い方向へ導いていくことです。体の不調や関節可動域の低下は、姿勢などが原因になっていることが多いです。まずは、丁寧なカウンセリングにて聞き取りその状況に見合ったトレーニングやストレッチを行っていきます。

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